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236.テスト前は「解くべし書くべし!」~記憶の文脈依存とアウトプット&インプット

「うちの子は教科書をぼーっと眺めているだけで、、本当に身についているのかしら・・」

 

そんな不安を抱えている保護者の皆さんも多いかと思います。

 

もちろん、内容を理解するためにはまず「読むこと(インプット)」が必要ですが

 

それを「本当に覚えているか確認(アウトプット)」する方が重要です。

 

物事を記憶、定着させるときのインプット(入れる)とアウトプット(出す)のバランスは

 

2:8くらいがベストだと言われています。

 

特に学校の授業は、基本的にインプットの量が多いので、テスト前に勉強する場合は

 

アウトプットの訓練(書く、声に出して読む)を沢山した方がバランスが取れます。

 

さらに、心理学用語で「記憶の文脈依存」というものがあります。

 

「記憶の文脈依存」とは、物事を「覚えるとき」は「思い出すとき」の環境に

 

より近づけた方が思い出しやすいというような意味です。

 

学校のテストはもちろん「次の問題を解きなさい」「適する語を書きなさい」のように

 

アウトプットの問題のみで構成されています。

 

つまり「インプットとアウトプットのバランス」「記憶の文脈依存」の両面から

 

テスト前は「沢山解いて、たくさん書いた方が効果は出やすい」ということが分かります。

 

是非、実践してみてください!

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